[断捨離本]断捨離という言葉は使われていないけど大切なことが分かる本

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↓以前おすすめしたこの本に続いてまたまた図書館で昔の本を借りて来ました。

goodandbetter.hatenablog.com

 

スタイリスト時代にモノを追いかけ、モノに囲まれながら生活していた著者の吉本由美さんが次第にモノへの執着に自問自答しながら大切なものだけを手元に置くという生活へシフトチェンジして行く様子がリズミカルに綴られています。職業柄、日々新しいものに出くわすけれど、最終的に選択するライフスタイルとのギャップや葛藤が人間らしくて生々しくて共感できるところがありました。

 

あとがきでは1986年時点で当時38歳だと仰られているので現在は70歳近い。31年前の本とは思えないほど現在にも通じる考え方をされていて、それこそ断捨離ブームの今にぴったりと当てはまる。自然との共存を考えながら、シングルで生きていくことの覚悟とか、世の中を観察する鋭い視点も、当時なら斬新だったり思っていてもなかなか発信しにくかったのではないかなあと思えるような点も多々で格好いいです。

 

前回ご紹介した断捨離本は捨てる方法を具体的にたくさん示してくれていたれけど、こちらは精神論というか「何を選んでどういう気持ちで生きていくのか」といったことにフォーカスされている感じ。

 

私もおそらく結婚しないだろうし、同じ猫飼いという共通項もあって楽しく読み進めることができました。

 

自然体で暮らす吉本由美さんの様子はブログからうかがうことができます。 

吉本由美のこちら熊本!

 

※こちらの本はすでに絶版なので入手するなら古本となります。